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マイクロ製383系しなのをKATO製に負けないくらいに(?)する

振り子をつける

SHINANO11.JPG - 50,020BYTES マイクロ製だと、貫通型の前面開扉、4両編成にもモーター車が
含まれていることなどから、マイクロ製の383系を購入しました
結局まだ4両編成を買ってませんが…

ただ、一番大きな難点が、振り子機構がついていないこと
SHINANO12.JPG - 38,537BYTES ですが、これをご覧ください
少し車体が傾いてることがおわかりでしょうか?
SHINANO13.JPG - 32,704BYTES 机の上で台車を最大まで振った、極端な例です
ここまでいけば傾いてるのはよく分かりますね
SHINANO14.JPG - 39,628BYTES さて、振り子機構の作り方ですが、分かってしまえば簡単です

まず、台車をはずし、台車の回転止め外側2つ(赤矢印のところ)
をニッパーないしカッターなどで切り取ります
SHINANO15.JPG - 36,990BYTES 0.5mmのプラ板をお好みの振り子角になるように切り出し、
(ちなみに、私はだいたい1-1-√2-2の台形に切り出します)
SHINANO16.JPG - 36,157BYTES だいたいこのようになるように接着し、ゆるめにねじを締めて完成です

また、集電する必要のない車両は、台車のスプリングを抜いて
おくと振り子しやすくなります
SHINANO17.JPG - 47,337BYTES ただ、この方法だと、動力車は振り子化できません…

次回は、さらなるディティールアップをします

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